株式会社ライズアップは常に革新を続ける会社です。
創業当時は総合リサイクルショップの小さな会社だった私達ですが、現在は厨房機器専門店として大きく成長しました。
ショールームの設置やCAD図面の自社作製、自社開発システム導入、新卒採用、FC事業と近年も進化し続けています。
それだけではなく福利厚生の充実や年間休日の増加など、従業員がより働きやすい環境にも変わり続けています。
そして、ワークライフバランス改善の一環として、健康経営優良法人2024（中小規模法人部門）」にも認定されました。
健康経営優良法人とは、従業員の健康管理や健康増進の取り組みについて、特に優良と認められた法人のことです。
「健康経営」とは、企業が従業員の健康に配慮することです。
企業が健康経営に取り組めば、従業員がより健康でいきいきと働くことができ、過労や体調不良も減り、ワークライフバランスにも対応できます。その結果、従業員の定着率がよくなり、人材確保にも繋がります。
またロゴをHPや名刺などにと入れることや、今後の採用活動などにも活用できます。
健康経営の導入は、当社社長とお付き合いのある方から健康経営の認定取得のお手伝いをしているとのことでお話があり、興味を持ったのが始まりです。
健康経営のメリットは先程紹介しましたが、導入するまでには労力がかかるというデメリットもあり、導入しない選択をされる方も多くいらっしゃると思います。
ですが、今まで進化し変わり続けてきた当社にとって、この先の未来を見据えたときに「会社にとってメリットとなるものは早く取り入れて定着させたほうがいい」という当社社長の考えから導入することになりました。
当社には、“まずは新しいことに行動し違うと感じた際には軌道修正をする。”このようなベースがあるからこそ、新しいことにもどんどん挑戦し続けています。
健康経営は、すぐに認定されるということでもなく、認定までには健康宣言の証の申請や健康診断の実施状況の確認など、いくつか必要な項目がありました。
当社は健康診断は毎年必ず実施しており、それに加えて日々環境整備に取り組んでいることもあり、各種申請などはスムーズに行うことができました。
そして今年3月に健康経営優良法人2024（中小規模法人部門）」として認定されました。
さて、現在の健康経営の活動としては、ワークライフバランスの一環として、「ノー残業デー」や「WELLNESSオフィスシステム」という、仕事やプライベートの悩み、健康面の相談等がLINEできるサービスを導入しています。
WELLNESSオフィスシステムは従業員が相談できることはもちろん、週に1回LINEで気分を回答するアンケートが届きます。
回答は晴れ、曇り、雨など天気で表現されており、従業員の精神状態、意欲を知ることができます。
導入後、ノー残業デーに残業なく帰る従業員が増え、WELLNESSオフィスシステムでは毎日天気を回答している従業員もいます。
導入したばかりということもあり、まだまだ活動は少ないですが、今まで以上に従業員の健康と働きやすさを最優先に考え、これからも健康経営を推進していきたいと思います。
そして健康経営についてはもちろん、ライズアップはこれからも進化し続けます。
毎年の経営指針発表会では10年先の計画まで発表し、社員全体がその未来に向かって進んでいます。
未来に向けた新たな取り組みにも積極的に挑戦し、さらに成長し続けるライズアップにご期待ください。
