これは私が座右の銘としている言葉です。仕事でもプライベートでも当てはまります。
結果が伴わないのは想いが足りないということになり、逆に結果が伴ったのであれば想いがそれだけ強かったということになります。中途半端な想いでは当然ながら満足のいく結果を得ることはできません。当たり前すぎる言葉ですが、考えなくてはいけないのは『強く想っていたのに結果が伴わなかった』というパターンです。この場合、言い訳を述べることに終始しがちですが、本当に強く想っていたのかを再度自問自答してみる必要があると思います。やはり「結果は想いの総量」となることに気付くのではないでしょうか。
厨房作りにおいてもこの言葉が当てはまります。限られた予算の中でかけるべき予算、削るべき予算、繁盛店へ導くための投資と考えるべき予算など資金的な側面に加えて、理想の厨房に対して妥協すべきところ、こだわるべきところなど考えていくポイントはたくさんあります。その考え続けるというスタンスを「想い」ととらえれば、その「想い」を強く持つことで完成した厨房がベストではなくとも、その時点での諸条件や制約の中では最良だったと思える厨房が完成するのではないでしょうか。
私たちの仕事は直接お客様と接する営業チームと、間接的にサポートする後方支援のチームがあります。いずれの場合においても私たちはお客様の店舗が繁盛して笑顔であふれることを強く想い、これからも飲食店オーナー様のベストパートナーであり続けられるよう日々精進してまいります。
代表取締役
高見 昌也